日本はテレワークを基盤として世界の働き方のゲームチェンジャーを目指すべき
テレワークが定着してきたとはいえ、未だにテレワークに対してアレルギーがあることも事実です。
仕事は会社でするのが当たり前、対面でなければ社員間のコミュニケーションができない、営業は足を使って会いに行ってこそ意味がある、などテレワークに反対する理由を挙げればきりがありません。
もし「今の時点では」という条件を付けるのであれば、それらは正しいのかもしれません。
しかし、これから先の未来を見据えた場合はどうでしょうか。
未来は「過去の当たり前」の延長線上にはありません。
一昔前までは考えもしなかったことが起きているのが今の世の中です。
会ったこともない人たち同士が、ネット上で繋がり合う時代を誰が予想したでしょうか。
ごく普通の一般人の作った曲が、SNSを通じて大ヒットする時代を誰が予想したでしょうか。
それと同じように、
仕事は自宅でするのが当たり前と誰もが言う時代が来ないと断言できるのでしょうか?
客先にオンラインでの営業の方が喜ばれる時代が来ないと断言できるのでしょうか?
未来は創り上げるものです。
どういう世の中にしたいのか、そのみんなの総意が日本の未来を創っていきます。
日本はいま、世界の潮流から遅れを取り始めています。
日本経済を復活させるためには、私たち一人ひとりが日本をどうしていきたいのかという、明確で強い意志を持つ必要があります。
その日本経済を復活させる一つの方法が、日本がテレワークにおいて世界のプラットフォーマーとなることだと考えています。
少子高齢化が進む日本で、経済活動、日常生活、医療・看護、教育・学習など、すべてをオンラインで結び、在宅を基本とした新しい生活様式を築いていく、その仕組みづくりや基盤整備において、日本が世界のプラットフォームを創り上げることで、日本経済の復活が出来ると考えています。
まずはテレワークを中心として、世界の働き方のゲームチェンジを日本主導で行う。
これは実現可能な日本の成長戦略のひとつだと思います。
Telework Booth STORE
コメント